The Water & Environment Science Program in Nagasaki University has started to accept applications for Master and Doctoral Course. The session are for students interested in the following research as well as studying in Japan with full scholarship.
Research area: Water Environment, Civil Engineering, Chemical Engineering, Materials Sciences, Chemistry
Time:Aug. 3 (10-11AM, Japan Standard Time).
Register link: https://lnkd.in/gmjikZ8m
Full Poster in the post.
VANJプロジェクト:日本の科学技術を紹介する本の制作
Tiếng Việt | English | 日本語 PARTNERS AND SPONSORS KIRIN Holdings JIBANNET ASIA Global Daily Vietnam Rikkei Japan FPT Japan Holdings 1.背景、目的、意義 1.1背景 日本は、科学技術(S&T)分野では世界有数の先進国です。第二次世界大戦後の日本の奇跡的な経済発展を科学技術が支え、日本は世界経済地図上でトップ3に入る経済大国となりました。日本は、科学技術が社会経済の発展に大きく貢献した典型的な例です。21世紀に入り、気候変動、環境汚染、天然資源の枯渇、自然災害、疾病など、人類が地球規模で深刻な問題に直面している中で、科学技術の重要性はますます高まっています。そのような中で、ベトナムも世界の先端技術を取り入れ、国内外の専門家や科学者を活用して豊かな国になっていくことが求められています。 近年、日本に滞在するベトナム人の数は増加の一途をたどっており、その中には科学技術の幅広い分野で専門家として活躍する人も目立っています。また、ベトナムへの実践的な貢献も増えてきています。2016年に設立された一般社団法人在日ベトナム学術ネットワーク(VANJ)は、日本におけるベトナム人専門家コミュニティの成長の典型的な例です。 1.2 目的 日本の科学技術に関する有益な情報をベトナム国内外の多くのベトナム人に提供したいとの思いから、VANJは「日本の科学技術の紹介」という本を作成するプロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトは非営利のプロジェクトであり、将来的には定期的な出版物の発行を目指して長年の運営が期待されています。これらの出版物はVANJのチャンネルに掲載され、すべてのコンテンツは読者が自由にアクセスできるようになります。 この本の内容は、特定の科学分野に限定されるものではなく、むしろ日本の科学技術の包括的な全体像を提供します。但し、ベトナムが直面している重大な問題を解決することができる日本の強みと技術の分野に特に焦点を当てます。 1.3 意義 本プロジェクトの成果は、下記のように、ベトナムの多くの人々に大きな恩恵をもたらすことが期待できます。 学生の対象について:現在、日本は多くのベトナム人学生にとって理想的な留学先となっています。この本は、日本の科学技術に関する最新の情報を提供し、学生が来日前や来日後に専攻や学校を選択する際の参考になるでしょう。 研究者、科学者の対象について:ベトナムの科学者が日本の科学技術の状況を把握するのに役立つ情報を提供し、両国間の科学研究協力を促進する。 企業関係の対象について:この本に掲載されている日本の最新技術に関する情報は、ベトナムと日本の経済協力や技術移転に役立ちます。 機関・省庁:この本に掲載されている日本の科学技術の全体像は、ベトナムにおける科学技術政策に不可欠な参考資料となります。 さらに、日本にいるベトナムの専門家や科学者の対象に対して、この本の作成に参加することはベトナムに直接貢献する機会となります。また、これにより、各人はネットワークを広げ、研究や技術開発において仲間と協力する機会をより多く得ることができます。 2. 論文の基準 本プロジェクトの本に掲載されている論文は、以下の基準のうち少なくとも1つを満たすことが求められています。 ベトナムを含む他国と比較して、日本のS&T分野の全体像と今後の動向が示されていること。 日本の代表的な研究分野や日本の強みである技術を紹介していること。 ベトナムの課題解決に応用できる日本の技術を紹介すること。 日本の研究グループや研究所の情報を紹介すること。 科学技術に関する政策、科学連携のモデル、研究成果の事業化事例、特許・知的財産の管理などの情報を紹介すること。 […]
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